いつも、ついつい文章が長くなりがちなのだが、今日は短く。
3カ月前、県庁を辞めてから、未だ「右も左もわからない」とはこのこと。握手の仕方、挨拶の仕方、声の出し方、服装、ネクタイ、車に乗る時、降りる時・・・・そんな振る舞いはもちろんのこと、これまで考える必要もなかったような事務手続きや、気にする必要もなかったような人間関係まで、本当に何もわからず、正直、今も試行錯誤の連続である。
それでも、まがりなりにも3カ月何とか走ってこれて、そして、これからの選挙戦も走ろう、走れる、と思えるのは、こうした初心者マークの自分を、明るく根気よくサポートし、しかし、決して妥協や手抜きをせずに、毎日毎日、寝る時間を惜しんで、そして寝る時間以外のほとんどを一緒に過ごしてくれている素晴らしい同志のおかげ。
生意気な口ばかり、勝手なことばかり言っていますが、「できること」ではなく「すべきこと」をやり抜こうとする姿勢には、毎日本当に頭が下がっているんです。
結果が出る前に、結果がどうであれ、既に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとう。毎日本当におつかれさま。
今やっている全ては、県民の皆さんのため、県政のため、秋田のため、と思ってはいるが、同時に、こういう同志たちの想いを繋ぎ、育て、形にしていくためのものだとも思っている。
県庁にもこんな素晴らしい仲間が多くいた。
今は、それぞれの場所でそれぞれの戦いをしているが、春が来て、そして、そのチャンスが得られるなら、立場は違っても「すべきこと」を妥協なく、一緒にやっていきたいと思う。
これから多くの県庁職員、仲間が被災地に交代で入ることになるようだ。
くれぐれも気をつけて。被災地でもまた良い仕事をしてきてください。
そして、その経験を秋田のためにまた持ち帰ってきてください。
私も頑張ります。