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政治の意地

2011年06月27日

 今夜も雨が続いている。
 秋田市内を流れる河川の水位はどこもぞっとするほど高い。
 ただならぬ夏を予感させるには十分な暑さや雨が続いている。
 政治の世界もまた、ただならぬ夏を迎えようとしているのかもしれない。 

 昨夜、市内某所で開催されたチャリティコンサートにお邪魔をした。
 100人を超える聴衆の前で、事故で車いす生活になったというミュージシャンが、素晴らしい歌声、力強い言葉で、被災地支援、そして東北の復興を願い、熱唱してくれた。
 参加者の会費の一部は被災地に支援物資となって届けられる。
 前回に続き、2回目の参加だったが、参加するたびに熱いものがこみ上げる。

 人の心を動かすという意味において、ミュージシャンが歌うたった1曲、詩人が紡ぐたった1篇の詩にさえ、政治は敵わないかもしれない。
 しかし、こんな時だからこそ、政治が理想を高く掲げて、国民の心に響く強いメッセージを発していかなければいけない。ど派手な外国人ミュージシャンには負けていられないのだ。
 今こそ、日本の政治の意地を見せなければいけない。
 原発をどうするか、社会保障をどうするか、財源をどうするか、経済をどうするか、そうしたことが力強く語られ、あるいはせめぎあい、その結果としての解散だろうと選挙だろうと、それはいささかも構わないのではないか。
 どれだけリスクを背負って政策を打ち出せるか、既得権益やタブーを打ち払って、国民にメッセージを伝えられるか、次に来る選挙はそういう選挙になると私は思っている。
 「議席の奪還」や「政権の奪取」などといったことが、メッセージであるならそれはあまりにも悲しい。

 ひるがえって、我が秋田県議会。
 この6月定例会は、防災対策や秋田の経済復興などがメインテーマである。今日で、各委員会の審議も終わった。一般質問も既に終わっている。県民の皆さまの期待と負託に応える議論になっているか、それが県民の皆さまにちゃんと伝わっているか、その点を常に自問自答しながら、残りの日程に向かっていきたい。 
 

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沼谷 純はこんな人!

昭和48年3月
秋田市生まれ。仁井田育ち。
平成7年4月
秋田県庁入庁、企画調整課配属。
平成22年12月
政治を志し、秋田県庁を脱藩!
(退職)
平成23年4月
秋田県議会議員に初当選。
現在3期目。
令和3年2月
秋田県議会議員を辞職。
新しいステージへ挑戦。
現在
秋田市横森在住。

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