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夏の終わり。

2014年08月24日

 今年の秋田は、どうも夏らしくない夏だったように思う。
 竿燈も最終日には、豪華客船が秋田港に入り、2000人とも言われる県外客が竿燈見物に来てくれたがあいにくの土砂降りとなった。このほか、各地域の夏祭りも週末に限って雨天となるものだから、ずいぶん苦労したところも多かったようだ。
 昨日開催された大曲の花火大会が、前日までの雨天から一転、天気に恵まれたことがせめてもの幸いだろうか。

 私自身は、祭りをゆっくり楽しむ、というような余裕はなく、時間に追われながらずいぶん慌ただしい8月になってしまったのだが、そんなことを言っている間に、自分自身の任期もあと半年、つまり次の選挙まであと半年ということになってきたわけで、焦りも悩みも尽きないわけだが、こればかりは、やれることを1つ1つやっていくしかない。

 話は変わり、佐竹知事は、「人口減少対策特区」として、秋田でいくつかの規制緩和などを国に求めていく方針のようだ。その1つが、介護人材の不足に対応するために「外国人介護職の受入」であり、さらには農業への企業参入ということのようだ。

 今月末までには特区申請をするとのことだが、佐竹知事が秋田県をどのような県にしようとしているのか、福祉や農業にどんな将来ビジョンを持っているのか、私としては非常に疑問を感じずにはいられない。

 特に介護に関して言えば、介護の現場は3Kと言われ、賃金の低さや離職率の高さが全国的にも言われている中で、秋田はさらに賃金が低いと言う指摘もある。そういう状況下にあっても、秋田の女性の貴重な雇用の場となっていることは事実であり、私としては、むしろ、介護保険制度の下でがんじがらめになっているこうした賃金や待遇の改善、人材育成などこそ、様々な知恵や政策を投下していくべきではないかと思う。

 DIOジャパンの問題も然り、安易に外部資源に寄り掛かろうとする姿勢では、秋田の人材も企業も育たないだけではなく、むしろ、秋田の人口減少を加速させる結果になりかねない。そのことを是非肝に銘じて特区構想を練ってもらいたい。

 

地方議会を巡る話題。

2014年08月07日

 セクハラ野次、号泣会見・・・地方議会を巡る話題や不祥事が後を絶たない。

 いずれもちょっと普通では考えられない、突出した事案であるのだが、とは言え、「これだけ」ではなく、大なり小なり似かよった事案が全国にあるのではないか、と有権者の皆さんはお思いになるに違いない。

 現に、私もいろいろな場で、この政務活動費に関して、県民の方からご意見やご質問をいただくことが格段に多くなった。地方議会、地方議員、そして政務活動費を巡る有権者の目線は非常に厳しくなっていることを肌で感じる。

 実態を言えば、各都道府県議会では政務活動費に関する支出基準やマニュアルを定め、「どういうものにどのぐらい使えるか」「何をしてはいけないか」を明らかにしているのだが、そのマニュアルが兵庫県のように非常に甘いところもあれば、秋田県のように1円でも使ったものは全て領収書を添付し、曖昧な部分を徹底的に排除すべくやってきている議会もある。

 しかし、それでも「おかしな」事案は後を絶たない。

 それはなぜか。

 結局、自分で使ったものの「適・不適」を自分が判断し、自分がそれを証明するということの仕組みそのものの限界ではないかと私は思っている。

 だから、私は当選してすぐに、政務活動費に関する第三者機関の設置条例を議会に出した。これは公認会計士や市民代表などの全くの第三者が、議員の政務活動費の支出内容をチェックするという条例であったのだが、最大会派の自民党はじめ他会派からの反対によって廃案となった。

 地方議会や地方議員の存在理由や価値が今、問われている。

 身を守るだけの議会や議員ならば不要であるし、来春行われる統一地方選挙は、県議会はもちろん、市町村議会においても、「議会をどう変えるか」ということが1つの争点になってしかるべきだろうと私は思う。

 もちろん、それは単に、何かを削る、何かを減らすというだけの「量の改革」ではなく、より住民に開かれた、より必要とされる議会になるための「質の改革」もセットで議論されるべきだろう。私自身、第三者機関の設置は未だ諦めていない。第三者機関の設置に賛成する候補者、反対する候補者、そういう争点があってもいいのではないかとさえ思っているし、ほかの様々なことも含め、「議会改革」が統一地方選挙の大きな争点になることは間違いないと思う。

 私の任期も残すところあと半年少しとなった。議員の賛否公開、議員定数・報酬削減、移動議会・夜間議会・子ども議会の開催など、この三年半でやってきた議会改革の集大成として、もう1つ大きな改革の提案を近々するべく、今、準備を進めているところだ。

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沼谷 純はこんな人!

昭和48年3月
秋田市生まれ。仁井田育ち。
平成7年4月
秋田県庁入庁、企画調整課配属。
平成22年12月
政治を志し、秋田県庁を脱藩!
(退職)
平成23年4月
秋田県議会議員に初当選。
現在2期目。
現在
秋田市横森在住。

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