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始めるための終わり。

2021年01月30日

少しだけ、本音を。やや備忘録めいているけれど。 
辞職願を書いた。
自分にとって、忘れられない「辞める」がある。
1度目は、小学生のとき。
小学5年の冬に野球部を辞めた。両親が離婚して、母親が働かなければいけなくなり、仕事の都合で保育園に弟を迎えに行けなくなった。それなら、俺が迎えに行くよ、と母に告げたが、そのためには野球部を辞めなくてはいけなくなった。ヘタだけど好きで続けてきた野球部を辞めることが悔しくて情けなくて、しかし、「両親の離婚」ということはもっと恥ずかしくて言い出せなくて、結局、監督には「練習がキツくてついていけません」と嘘をついた。
監督から「6年になったらレギュラーになれるのに、もったいない、頑張れないのか」と言われた言葉は今も自分の宝物。ライトで8番。仁井田小学校野球部、ライパチ沼谷純は、叶わなかった自分。
あのとき、野球を続けられていたら、どうだったのかな、と今もふと思う。
2度目は、37歳のとき。
県庁を辞め、政治の道に進むことを決意した。母にそのことを告げると、さめざめと泣いて、「政治の家系でもない母子家庭のおまえが政治なんて出来るわけないだろう。公務員の安定を捨てて選挙に出るなんていうのは頼むからやめてくれ」と懇願された。頑固な自分は「落ちたら貧乏だったあの頃に戻るだけで、またゼロから始めればいいじゃないか」と言って、辞表を出した。そのとき、会議室に私を呼び出し、泣きながら私の辞職を引き留めてくれた上司のことは一生忘れない。
3度目は、今。
自分が県議会議員としてどこまでやれたのかは分からないけど、自分のような何もない人間に、秋田という故郷はチャンスを与えてくれた。そのことに恩返しがしたいと思って、この10年必死にやってきた。
まもなく、エンドロール。情けないけど、辞職願を書く手が震えた。けれど、始めるための終わり。最後の最後まで、手抜きせずにやりきろうと思う。
人はいつからでも、どこからでも始められる。
そう信じて、これからも生きていきたい。 

新たな挑戦についての思い。

2020年12月26日

 久しぶりの更新となりました。  既に報道等もありましたが、県議会議員の職を辞して、生まれ育った秋田市のために新たな挑戦をする決意をしました。  改めて、その決意に至る思いをここで書かせていただきたいと思います。  皆さまご承知のとおり、秋田県の人口減少や少子高齢化のスピードは日本一、つまり世界で誰も経験したことがない、課題先進県とも言われる状況ですが、こうした根本的な課題に加え、誰も経験・予想しなかったコロナ禍というものが私たちを苦しめており、こうした状況を乗り越えていくためには、政治がもっと速く、もっと大胆に解決策や処方箋を打ち出していかなくてはならない、前例が通用しない世の中で、まさに新たな発想とリーダーが求められているという強い思いに至りました。     また、同時に「県都秋田市の成長なくして、秋田県の再生なし」との思いもかねてから持っており、秋田市を立て直すという仕事、そのリーダーとして働いていきたいと考えました。  この県都秋田市の人口は30万5千人。実は、東北の県庁所在都市としては、政令市である仙台市を除けば、東北で1番人口が多い都市です。  この秋田市というものが、秋田県全体の経済を引っ張るエンジンの役割、人口減少や人口流出に歯止めをかけるためのダム機能というものを保っていくことが、秋田県全体の課題解決につながる、そのように考えました。  しかし、現実にはこの秋田市は、他の県庁所在都市よりも人口減少のスピードが速い、縮小衰退を続けている、それはなぜか。  一言で言えば、政治が止まっている、決まらない、進まない政治が続いているからです。焦点となっている外旭川地区の開発構想、これも12年の間、現市長は曖昧な態度を続けてきて、今なお、民間からの提案を待つという極めて消極的な姿勢であります。スタジアムについても4年前の公約から、これだけの時間が経過しましたが、未だに場所さえ決まらない。イージスアショアのときも、芸術劇場のときもそうでした、秋田市のリーダー、トップが何をしたいのか、どうしたいのか、なかなかその意思が見えない中で、時が流れていく。この現状を変えること、秋田市の政治を変わること、このことが、秋田県全体の再生の最も近道だという思いに至りました。  今、全国では本当に元気で若い首長さんが、思い切った挑戦や改革に取り組んでいる。  もうそろそろ、この秋田も変わっていい時です。  「秋田も、変わろう」このことを私の今回のテーマにして、市民の皆さまお一人おひとりに、呼びかけ、ご理解をいただいていきたいと思います。

9月議会を終えて

2020年10月12日

9月議会が閉会した。 私自身は今回の議会で、コロナ対策を中心に質疑をさせていただいた。 以下のリンクから質疑の録画をご覧いただくことができますので、もしご興味がありましたら、ご覧いただけましたら幸いです。 それはそれとして、今回の議会では、来春で任期満了となる佐竹知事の4選出馬の可能性について、何人かの議員の方から質問があった。 来春の秋田県知事選挙、各市町村長選挙に向け、いろいろと騒がしくなりそうだ。 浅学非才の私にような者にも、様々な激励やご期待をお寄せいただいている。コロナという未曾有の事態に直面しながらも、だからこそ、しっかりと考えて、私自身が何を為すべきか、為しうるか、答えを出していきたいと考えている。 https://smart.discussvision.net/smart/tenant/pref_akita/WebView/rd/schedule.html?year=2020&council_id=97&schedule_id=5
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沼谷 純はこんな人!

昭和48年3月
秋田市生まれ。仁井田育ち。
平成7年4月
秋田県庁入庁、企画調整課配属。
平成22年12月
政治を志し、秋田県庁を脱藩!
(退職)
平成23年4月
秋田県議会議員に初当選。
現在3期目。
令和3年2月
秋田県議会議員を辞職。
新しいステージへ挑戦。
現在
秋田市横森在住。

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