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統一地方選挙。

2015年01月26日

   年が明け、あれよあれよという間に、統一地方選挙が近付いてくる。

   気持ちばかりが焦る反面、このままその日が来なければいいのに、と思ってみたりする。毎年、何かの選挙には関わってきたが、自分自身としてはこれが二回目。二回目の選挙の厳しさ、難しさは身を持って感じている。

   自分のことはさておき、一つ非常に気になっていることがある。

   それは、秋田の政治家が絶滅の危機にあるということだ。

   秋田市は県議選、市議選ともに現職新人が入り乱れた激戦になりそうだ。自分自身のことをさておき、第三者的に言えば、選挙の厳しい洗礼を受けるということは、政治家を鍛える最良の方法だ。

   しかし、一方で、秋田市以外の選挙区では、県議選であれ市町村議であれ、現時点で現職以外に立候補者がいない、というところが多数ある。

   政党問わず、新しい人、新しい問題意識、新しい挑戦者が出てこない地域というのは、政治的には絶滅の危機に瀕していると私は思う。

   同じ人が、何年も何回も選挙の洗礼を受けず、「他に出る人がいない」という理由で自動更新されていく。それで、その地域がどんどん発展しているならいいが、そんな地域は県内にどこにもない。であるなら、「異議あり」とは言わないまでも「疑義あり」と言って手をあげる人の一人や二人いても良さそうなものだが、そうでもない。 

   政治そのものの魅力、求心力がなくなっている証拠でもあろう。

   しかし、このままでは今までと何も変わらない、静かな秋田が続くだけだろう。志を持った新しい人が各地に現れることを祈念してやまない。

あれから20年。

2015年01月17日

   阪神淡路大震災から20年を迎えた。

   1995年1月、そのとき私は大学4年で発災後の4月に社会人になった。

   当時は携帯電話の普及率は低く、もちろん私も持っていなかったが、それゆえに被災地において、安否確認を始めとした通信手段の確保は大きな問題となり、公衆電話には長蛇の列ができていたことを思い出す。

   20年後の今では考えられないことだ。

   2011年3月、東日本大震災が起きた。

   翌月、私は県議会議員に初当選した。

   自分の人生の転機と大震災が重なるのは何かの因果かわからないが、この20年の間に、世界貿易センタービルへの自爆テロ、湾岸戦争の勃発、日本全体としても人口減少社会に突入するなど、様々な出来事があった。

   20年前に「今」を正確に預言できた者などいないだろうし、いるはずもない。

   世界は変わる。日本も変わる。自分も変わる。

   変わり続ける、予見できない不確かな時代の中を私たちは生きている。

   オックスフォード大学の研究によれば、今世の中にある仕事のうち半分は、20年後にはなくなっているだろうと言われている。ロボットが人間を代替してしまうのだとか。

   20年後の世界と日本と秋田がどうなっているか、私には想像するしかないが、今の子どもたちには、今あるもの、今見えているもの、に決して捉われては欲しくないと思う。政治家として、私もそうありたい。

民主党代表選について。

2015年01月08日

 民主党代表選が始まった。

 どなたが代表になるにせよ、これから10年、巨大な自民党と政策的にも選挙的にも戦いあえる政党をどう創り上げるか、その羅針盤を示せる方になっていただきたいと思っている。

 その点では、野党再編か自主再建か、というところが注目されているが、私自身としては、このどちらの言葉も中身が曖昧で、実はあまり差異がないのではないかと思っている。

 たとえば、自主再建を目指す、としてもわずか1年半後には参議院選挙がある。今回の衆院選では野党間で駆け込み調整が行われたが、それの効果は乏しかったし、次の参議院では全県一区の選挙区になるところも多く、比例復活ということもないわけだから、今回の衆院選以上に調整は難航するだろう。つまり、実質的には再編に近いぐらいの政策的なすり合わせや選挙区調整ができなければ、非自民候補が2人出た時点で自民候補が自動的に勝利するという結果になることは目に見えている。

 また、野党再編を目指す、としても「非自民」という旗のもとに集まることはできず、政策的な一致が不可欠であるし、では何が再編の柱になるのか、という議論はこの2年まったく深まってこなかったし、民主党が割れてどこかとくっついたとしても、政党の質としても議員の数としても、むしろ悪くなるのではないかという懸念さえある。

 こうして考えていけば、私としてはいずれどこかの時点での野党再編は避けられないことだし、むしろそこは前向きに捉えていくべきだと思うが、血を流す覚悟で相当な時間と労力をもって臨む必要があるだろうと思う。

 であるならば、今回の代表選の争点はただ1つ。まずは民主党が民主党として何を為すのか、何を変えるのか、何を目指すのか、その立ち位置を明確に、具体的に国民に向けて語ることだ。

 「いまさら民主党には期待などしない」という声に目をそむけることなく向き合うことだ。

 そのことを考えたとき、私としては民主党が目指すべきことは、本来の「改革政党」としての立ち位置を明確にすることだ。既得権益を打破し、変えるべきを大胆に変える、ギアチェンジをしていく、そういう政策力や行動力を取り戻すことだ。民主党は政権交代を果たした瞬間から、その改革政党としての志が見えなくなってしまった。

 そのことを「過去との訣別」という言葉で語るか、「原点回帰」という言葉で語るかは問題ではない。単なる「暮らしと雇用を守る」だけの政党ならば民主党の存在価値は減耗していく一方だろう。その危機感を誰が一番強く抱いているか、そしてそこにどうロードマップを示せるか、そういう候補者に私自身の一票を投じようと思っている。

 

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沼谷 純はこんな人!

昭和48年3月
秋田市生まれ。仁井田育ち。
平成7年4月
秋田県庁入庁、企画調整課配属。
平成22年12月
政治を志し、秋田県庁を脱藩!
(退職)
平成23年4月
秋田県議会議員に初当選。
現在2期目。
現在
秋田市横森在住。

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