今日の議会運営委員会、私から「政務調査費の見直しについて」という意見ペーパーを出しました。
意見内容については、このHPの新着情報にペーパーを掲載しましたのでご覧ください。
私の提案内容は、各会派が持ち帰って、検討することになりました。
検討結果がどうなるかわかりませんが、かなり波紋がありそうな内容であることは確かです。
今は、各会派の検討結果を待つしかありませんが、提案した内容については私としては強い決意を持って、実現に向けて進めていきたいと思っています。
提案内容の根底にあるのはたった1点。
どうしたら県民の皆さまから信頼を得られるか。
そのことだけです。
高福祉高負担の北欧諸国でも国民の満足度が高いのは、国民から政治や行政が信頼されているから。
日本の政治や行政は残念ながら信頼されていない。
政務調査費、という、我が国の政治全体からすれば、大変ささやかな問題ではあるけれど、こういう足元の小さなことからでも、党派を超えて、県民の信頼を得るような努力をしていく、その地道さ、ひたむきさが、今の「日本の政治」には求められているような気がします。